インターネットが普及した現在において、癌に関する情報を集めることは自らも
出来ますが、それらをさらに病態・症状にあわせて分析・整理・活用することが必要です。
スマートヘルス・セカンドオピニオ・サイトは、客観的なセカンドオピニオンという立場で、 患者さんとご家族と一緒に考え、癌の治療のコーディネイト・アドバイスなどに役立つ情報サービスを提供していきます。
今日の日本では、1981年(昭和56年)以来、 癌は国民の疾病による死亡原因のトップとなっています。
2007年4月には、「癌対策基本法」が施行され“癌の対策元年”という年になりましたが、 その背景に「癌難民」と称され、標準的な治療が受けられない多くの患者の方々がいるのが、
今日の医療の実態です。
「癌難民」の発生は、癌の標準的な治療が受けられないためだけに発生するものではなく、 癌の治療を行う医療現場が抱える構造的な問題点に起因するものです。
その原因とされているのが、次の4大要因といわれています。
1.専門医の慢性的な不足
抗癌剤治療の専門医の数にその実態が表れています。 米国では10,000名もいる専門医が、日本では僅か126名に留まっています。
2. 医療保険制度の制約
保険診療と保険外診療(自由診療)の併用が、原則認められていないため、効率的な 診療を受けるとなると、全てが自費負担となり、結果として経済的な障壁が起きて います。
3. 新薬認定の期間
欧米では、抗癌剤の新薬申請から認定までの期間が、平均1年~1.5年と比較的短期間であるのに対して、 日本では2.5年~3年と約2倍という長期間が必要となっています。
また未認定の新しい抗癌剤を使用する場合は、全て自費負担となってしまいます。
4.セカンドオピニオン
先進国では一般的なセカンドオピニオンという発想も、 日本においては未だ定着しているレベルには達していません。 本来、患者主体の医療であるべき理想のものが、 旧態依然とした方法で、代替・補完医療の普及を阻害しています。
これらの4大要因が負のスパイラル化している環境で、 標準的な医療を享受できないことから「癌難民」が増加しているのです。
いみじくも2002年に政府としては、「健康日本21」を
中核とする国民の健康づくり・疾病予防をさらに積極的に推進するため、健康増進法を制定しています。
この健康増進法を解釈すると、国民は自己責任をもって健康づくりをし、 癌や生活習慣病などの疾病予防を心掛けようというものです。
医療に全てを委ねるのではなく、自己責任の中で、セカンドオピニオンなどに象徴されるように、
人々の生活を物質的な面から量的にのみとらえるのではなく、精神的な豊かさや満足度も含めて、
人生が質的向上できる選択の、よりよい決定をするために、
色々な情報を精査し考察して納得のいく決断が必要となっているのです。
スマートヘルス・セカンドオピニオ・サイトのポリシーとして、「可能性を信じて最後まで、癌との闘いを絶対諦めない」というご意思を尊重し、患者さんとご家族が、より健やかになられますよう、心から祈念いたしております。
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サイトの開設にあたり、最初のコンテンツでは癌について、 原因・症状・治療法などの各種情報をまとめておりますので、是非ともご利用ください。
このスマートヘルス・セカンドオピニオ・サイトは、これからも客観的なセカンドオピニオンという立場で、 患者さんとご家族に有益な情報を機軸に、新たに掲示板やSNS機能など、コンテンツの内容を充実させ、癌の治療のコーディネイト・アドバイスなどに役立つ情報を提供してまいりますので、ご期待ください。